2006年8月 6日 (日)

木頭杉一本乗りレポ

いやー、暑かった。今日は夏らしい一日でした。

木頭杉一本乗りに出場してきたんで報告です。

会場はこんな感じ。朝来たときはまだ人は少なめ。2006kito01 那賀川の上流部、ダムのないところです。流れも昔のままでとてもきれいな川ですよ。

午前中は練習。今年は7月に予定されていた練習も雨で中止。本番前の1時間ほどしか練習する時間がありませんでした。

2006kito02

さーて、いよいよ午後から審査会開始です。自分は36番。2006kito03_1

けっこう時間あるかと思ったけど落水する人続出でテンポ良くまわってきました。 テレビ局も取材に来てました。やってるときは撮られてるなんて全然気づいてなかったけど写真見るともろ撮られてるよね。

ちなみにこれは初級コースです。流れが緩やか。去年までが6級だったんでこのコースしか選択できません。

そして、なんと初級コース50mをクリア!これで4級獲得です。2006kito04_1

ちなみに放送局のレポーターも飛び入りでチャレンジしてました。初心者にしてはねばり強くがんばってましたけど10秒くらいで落水。さすがプロ!リアクションも良かったです。

さて、4級とれた人は、次のステージへ。上級コースです。こちらは流れが一定じゃない。荒瀬からスタートです。スタート地点に向かうのも足を取られてこけそう。

2006kito05_2 2006kito06_1 2006kito07_2

1、スタート地点へ  2、いざ丸太に  3、荒瀬はクリアー

淀みに入ってバランスを崩し反対側に竿をついたけど間に合わずこの後落ちました。2006kito08

判定は微妙ですけどたぶん3級もらえると思います。去年から進歩していっきに上級です。そして来年からはトビつきの竿がもてるようになります。

目指せ名人!!

2006年7月30日 (日)

木頭杉一本乗り大会

今年もやってきました。この季節。

一本乗りの去年の記事はこちら

3年前から毎年出場させてもらってます。去年はライセンス6級を取得したよ

新聞によると今年は出場の申し込みが少ないみたいで梅雨明けが遅れて練習日がとれなかったのも関係しているらしい。

とにかく自然を満喫できるスポーツです。初心者でも大丈夫なので興味のある方は参加してはどうでしょうか?

とき:8月6日(日) ところ:徳島県那賀町木頭和無田

那賀町のHPはこちら

那賀町のHPから事務局に問い合わせれば申し込みできると思います。

2006年6月17日 (土)

シオデを採りに・・・

この前、シオデをもらって以来、あちこちで話題になりました。そして知り合いのTKさんが自分ちの山で生えている場所を案内してくれるというのでその現場に向かいました。

TKさんは森林インストラクターの資格も持ち、木だけでなく草本も詳しい。実家は12番札所の焼山寺の近く。標高が高いのでこの時期でもまだまだ山菜が旬。で、シオデもまだ食べ頃というわけです。TKさんの山の林の縁の日当たりの良いところを歩いていると「お、あれあれ。」と指さしてくれました。「どれだ~?」って感じで探してたら、確かにこの前食べたのとよく似たものが。でも自分の想像してたのと違っていたのでちょっとびっくりです。ほんとに、ツルでしたね。Shiode03

長いものだとスギの木なんかにくっついてたかーく伸びてました。でも引っ張ると簡単に落ちて来ちゃう。他のツル性の植物はもっとねばいのになあ。採ってくださいと言わんばかりの軽さでした。

こんな訳で、次から次へと引っ張り落とし、柔らかい新芽をたくさん摘みました。秋には実がたくさんなるのでそれを採種して蒔いてみようと言うことになりました。

さてさて、せっかくここまで(結構山奥ぅ~)来たのだからついでにと、ウドの株タケノコ山(ハチク)にも案内してくれました。ハチクもふつうだと遅いくらいだけどここではまだちょうどいい美味しそうな太いタケノコがたくさんでていました。Hachiku03

森林インストラクターのTKさんはさすがにいろんなことを知ってます。例えば、ハチクモウソウチクのちがい。節を見るとモウソウチクは線が1本なのに対しハチクは2本。ハチクマダケのちがい。枝を切ってみるとマダケは中が空洞になっているのに対しハチクは空洞がない。今日はハチクしか確認できてないけど何かの機会に確かめたいです。

Fushi01 Hachikunoeda

2006年4月 9日 (日)

春眠より覚める~山菜とり~

Kousa 天気も良く穏やかな週末となったのでちょっとおでかけ。家を出てびっくり。めっちゃ霞んでるやん!中国の砂がこんなに飛んでくるんだね。工場の排ガスなんかは飛んできてないのってちょっと心配にもなる。

さて、我が農園に行くと「草花今まさに伸びむとすTukusitamp

春のにおいただよってまーす。

とりあえず食材として しいたけ、わらび、ツクシ、フキを採って帰りました。

Sansai_1 

わらび、ツクシ、フキは農園敷地内に自生してるんですよ。まあそう珍しい物でもないのでたいしたことはないけど。

Warabi Fuki

ツクシは採ったものの長(た)けていて食べるには至らなかったです。わらびとフキはあく抜きして煮物、炊き込みご飯などに。山菜は季節感があっていいねえ。

これからはタラノメ、ぜんまいなど別の山菜も出てきます。しばらくは野山が楽しめそう。

2005年8月 8日 (月)

杉一本乗りライセンス取得したよ!

ここ連日、真夏日続き。木頭杉一本乗り大会当日も快晴だ。昨年が大雨で大会が中止になったのでまさに2年ぶりの大会。参加者は町内外から53人。遠くは大阪府や静岡県からも参加していたのにはびっくり。

エントリーナンバー45番の私は結構後のほう。出番はまだまだと思っていたけどテンポが速くあっという間に回ってきた。大会2回目の出場のせいか、練習を積み重ねて自信がついたせいかそれほど緊張感はなく落ち着いてスタートできた。とりあえず50mすすめば第一ステップはクリアーなんだけど・・・。30mクリアーのフラッグが上がってちょっと油断した?写真の通りです。

ipponnori1 ipponnori2

どうせ落ちるときは足から行かずに、死に体でも頭から、と誓っていたのでこのざまです。ちなみにライセンスは6級がもらえました。

2005年7月25日 (月)

杉一本乗り講習会

 一本乗りのライセンス持ってるんだけど、ペーパーだから2年ぶりに乗ると「くるくるざぼーん!」みごとに川に落ち込み丸太がくるくる独り回ってた。

 8月7日の大会に向けて講習会に参加した。前回雨で中止となったからまさに待ちに待った一本乗りだ。ところは那賀町木頭出原の河原。この上流にはダムがなく水もきれいだ。ところでなぜ「日曜農林業」なのにレジャーの記事?と思われる方もいるかもしれない。確かに今はアウトドア、レジャー的なものだけど本来はれっきとした林業技術なのだ!(詳しくはバックナンバーの関連記事を参照されたい) 今でこそ、トラックで陸運されているが道やダムが整備される前は木頭で伐採された木材は那賀川を“流送”と言う形で下流に運ばれていた。だから那賀川の下流には製材屋さんが今でもたくさん並んでいるんだね。

 さて、この杉丸太一本乗り、林業に関わる私にとってどうしても身に覚えのあるものとしたいのである。日本の伝統文化や伝統技術は後継者がいなくなり、まさに伝説になりそうなものが数多くある。代替製品や機械・技術の進歩などにより生産性の劣る手作業なんかは廃れていく運命なのかもしれないが、それには見捨てがたい芸術が潜んでいる気がしてたまらない。一本乗りで言うならば、竿(正式にはトビという丸太を扱う林業用の道具)一本で丸太を自由に集めていく。しかも流れのゆったりした淀みもあれば、浅く流れの速い荒瀬もある。丸太の癖もバラバラだ。そういった自然を意のままに操るってかっこよくない?

 私たち挑戦者が悪戦苦闘しているそばで70歳を過ぎたおじいちゃんが易々と丸太を扱って対岸まで渡っては戻ってきた。しかも足首より上はぬれていない。まさに芸術的テクニック!そう、昔はこれができてなんぼの世界だったのだろう。今は生活に必要ないかもしれないが、是非とも次の世代に継承していきたい技術だと思う。

2005年7月18日 (月)

坂州川 農村レストラン

 今週は3連休ということもあり、うち2日は“業”ではなく純粋にレジャーとして田舎に出向いた。

1 那賀町の坂州川の水は冷たかった。

 坂州川は那賀川の支流で旧木沢村を流れている。昨年7~8月に四国をおそった台風10号11号による大雨で山腹崩壊などの大災害を受けた辺りだ。ちょうど1年前は大変なことになっていたが、今は平常を取り戻している。一時期濁っていた川水もきれいなコバルトブルーに戻っていた。

 山腹崩壊地という台風・大雨という自然の猛威を見せつけられる一方で、1日に1000ミリを超える大雨でも土砂の流出を防いだ森林の力が私には見える。土砂に根を張り巡らし、流出を防いでくれた多くの木々に感謝したい。坂州川の澄んだ水も森林が生み出す森の恵みだ。sakashu

2 那賀町出羽(いづりは)の空気は涼しかった。

 夕方から出羽にある農村レストランに向かった。喫茶軽食は当然できるが、バーベキューハウスやコテージも整備されていて気軽にキャンプ気分を味わうにはちょうどいいかもしれない。

 バーベキューの準備をしているとき管理人の門田さんがヒエを持ってきてくれた。水車で挽いたものらしい。そういえばここでは自然のものを最大限利用している。山からふんだんにわき出る水を集め水車を回し穀物を挽いていたり、樫やクヌギといった木を薪にしている。20年ぶりくらいに薪割りをした。飯ごうに米とヒエを混ぜて炊くことに。当然燃料は自分で割った薪を使用した。コテージでは夜遅くまで友と語り合った。梅雨が明け夏日が続くがここではクーラーなど必要ない。夕方を過ぎれば涼しく快適な風がコテージの網戸をすり抜け私たちの体温を下げていく。

 エネルギー問題っていろいろ議論されているけど農村レストランでの宿泊を通してそんな議論がむなしく感じた。水や薪といった周りの自然にあるエネルギーを利用して生活に必要なものを得る。自然の風があるからクーラーなど無駄なエネルギーを使わなくてすむ。私には、都市部で暑いと言ってクーラーをかけ、そのエネルギーで余計に暑くしさらにクーラーに頼るといった悪循環が全く理解できない。

♪暑ければここで泊まりよ、都会忘れのコテージもあるし、そーんな農村レストラン、いろんな人がやーてくるー♪

2005年7月10日 (日)

雨・雨・雨>杉丸太一本乗り

6月はあんなに晴れが続いたのに、今月に入って雨の日やどんよりした日が続いています。川の増水により今日のお出かけもキャンセル。

天気が良ければ那賀川上流の木頭杉一本乗りの講習に出ようと思っていました。8月7日に大会があるのでそれに向けての練習です。世界に一つの一本乗りライセンスももらえます。(ただしちゃーんと乗れたらね。)

以下、那賀町HPからの引用です。

●木頭杉一本乗り大会(Log Riding Festival)

 

 木頭村(きとうそん)は山深い。


 雨量の多いこの村では何より良質の木材「木頭杉」が育つため,

人は山で暮らし,木を育て,山で育まれたものに生かされていた。

そんな厳しい山の生活から生まれた木材搬出技術「一本乗り」。

トビ一本を手に持ち,丸太一本に乗って川に身を任せるその姿は

とても力強く,木頭林業の花形的存在であった。

 下流のダム建設,道路整備などによって,今ではその姿を

見ることはできなくなってしまったが,年に一度,本大会を介

して名人たちが清流那賀川に集い,古き良き木頭村が再現される。

※『木頭杉一本乗り大会』は,昭和30年代まで木頭杉の搬出

手段であった丸太流しの伝統芸「一本乗り」を復活させた大会です。

一本乗りは全身を使うので体力づくりや健康づくりに最適です。

清流那賀川にふれあいながら,ふるさとや自然の良さを見つけて

みませんか?みなさまのおこしを心よりお待ちしています。

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