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2005年11月13日 (日)

間伐ボランティア

 自宅から車で2時間くらいの山林で間伐ボランティアのイベントがあった。そんでもってまじっか経験者の私は指導者にあてられた。とは言っても任務は一般参加者がケガをしないように気を張っておくこと、くらいかな?本当の指導者には森の案内人という県が与えた資格を持った人たちが主体的にやっているので、その人達にお任せだ。

 ふだんはチェーンソーを使ってばったばったと木を倒すんだけど、今日はボランティアだから手鋸でこつこつと・・・。これが思った以上にしんどいんだよ。腕は疲れるわ、失敗したら挽き直すのに倍の手間がkanbatubora かかるわ。もっともしんどいのがかかり木。今日の現場はスギとヒノキの混交林、でちょっとヒノキが多かった。ヒノキってやつは枝がねばくて必ずって言っていいほど隣の木にひっかかってしまう。ロープなどを使って必死で倒すんだけど一本やり付けると汗だくだ。あっちでかかり、こっちでかかり、お助けマンということでとにかくよく動いた。午前中だけでくたくただ。(わーまたかかったよー:写真)

 お昼休み。肉体労働でちょうど良い具合に空腹感が。なんとお昼ご飯は主催者側の心遣kamadogohan sikanabe いであったか釜戸炊きご飯にあつあつ鹿鍋。器は青竹を切ったやつだからまた風情あるねえ。たっぷりあったので遠慮なくお代わりさせてもらいました!

 一日中間伐ってのもけっこうつらいものがあるので、昼からは趣を変えて木工をやった。丹生谷林業研究会っていう地元の林業家の方々でなるグループからも指導かたがた参加いただいた。自分たちでログハウスも造ったことがあるチェーンソーの扱いにはかなり精通した人たちだ。mokko-bora mokko-bora2 参加者はチェーンソーの使い方を教わりながら、それぞれ自分で作り、喜んで持ち帰ってた。本来、伐ってそのまま山に捨てられるはずの間伐材がいすなどの木工品になってみんなに喜ばれ利用される、とてもすばらしいことだと思った。

(丹生谷林研の方の言葉より)今日、みなさんの目の前にある木が直径20センチ、長さ4mで800円くらいにしか売れません。とても林業は厳しいのです。みなさんがこうやって山に来て森林の手入れをしてくれることにより少しでも山は良くなります。でもふだんからもできる森林林業へのお手伝いもあります。それは、身の回りの物にどんどん地元の木を使うことです。そういうことを頭の片隅にでもおいておいてください。

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コメント

はじめまして、すけさん。

実は私もすけさんのブログを拝見させていただいてました。
農業は自然に立ち向かう勇気と努力がないと
つとまりません!というような本をいくつも読みました。確かにその通りだと思います。
でも、その自然に立ち向かい、何かを達成した時の嬉しさを忘れることができないのです。
それに比べれば、普通の社会での人間関係の方が楽でいい!という方もいます。
でも、自分にはそう感じられません。
そういう人付き合いも大切なのは分かっているんですけどね。なかなか人は(もちろん自分も含めて)
変われませんからねぇ。

あっ、すんません。ちょっとグダグダ言ってしまいました。すごい農園の方にも興味があります。
一度訪れたいものです。


とても偶然なんですけど、私の知り合いが
この間伐ボランティアに参加しましたよ。
恐るべしこのつながり!

Johnnyさん、コメントありがとう。共感できる人が見つかってとても嬉しいです。

自然相手のことってやってると、壁にぶつかっても何とか乗り越えようとする気持ちがわいてきますよね。

さて、農園ではすっごく不定期だけどイベントやってます。HPやブログを通してお知らせできると思います。チャンスがあれば遠慮なく訪問してください!

それと、世間ってせまいですよねぇ。私も驚きです。いろんなイベントに参加しているうちに偶然お会いできるかもしれませんね。

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