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2005年10月 5日 (水)

沼田の研修~その2~

 初日は講義だけだったけど火曜日からはいざ林業の現場で実習だ!まず操作したのはフォワーダという機械。グラップルがついていて木材をつかんで荷台に載せる。林地内のトラックが入っていけないところなどから木材を集め、搬出するための機械。fowarder 次にハーベスタ。これは高性能林業機械の最たる物で立木を伐採し、枝払い、造材(ある決まった長さに玉切る)まで1台でやってのける。通常はチェーンソーで伐採するから、この機械はキャビンで伐採までできるのだから本当にすごいと思う。。harvester その他、枝払い、造材を行うプロセッサ、架線集材を行うタワーヤーダ、スウィングヤーダを操作した。

 ちなみにここは国有林でこの木材も国有林材として販売される。でも一般用材よりもパルプ材がほとんどなんだって。

(ちょっとブレイク)高性能林業機械の意義について。日本の国土の3分の2は森林、そのうち4割は人工林となっている。人工林は手入れをしなければ山が荒れ、私たち国民の生活環境にも悪影響を及ぼす。しかし手入れをするかどうかはほとんど所有者の経営意欲次第で木材価格が低迷し林業経営が厳しい中、熱心に山に力を入れようとする人が少なくなっている。このために木材を搬出するコストを下げることが重要でその手段のうちのもっとも効果が大きく期待されるのが、高性能林業機械の導入である。現在、機械の改良なども進み全国にどんどん普及している。コストが下がり林業経営がよくなると経営者の意欲も高まり、自然に森林の状態も良くなると言うわけだ。

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